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三番瀬図鑑

シロツメクサ

海浜公園の芝生広場のものは、よく踏まれるからか花も葉も小さい。

別名クローバー。江戸時代に日本に入り、その後牧草として使われたものが全国にひろがった多年草。株の根本で枝分かれした枝は長くのび地上を這う。小さな葉が3枚で1枚の葉であり、葉は互い違いにつく(互生)。葉には八の字形の白い模様があり、個体によりさまざまな形を観察できる。春から夏に長い柄を出し、その先に蝶形の花を多数、球形につける。海浜公園では、芝生広場に生えているほか、堤防近くの日当たりのよい場所に生えていることもある。

詳細情報

分類(科) マメ科
区別 多年草
由来による区分 帰化植物(原産地:ヨーロッパ)
見ごろ

観察できる時期

1月 2月 3月 4月
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5月 6月 7月 8月
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9月 10月 11月 12月
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三番瀬ナウ
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