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三番瀬図鑑

キョウチクトウ

香りがする花。

高さ3mほどの常緑低木。根本から複数の幹が群がって生える樹形(株立ち)となる。葉は長さ15~25㎝で竹のように細長く、一か所から3枚輪になって生える(三輪生)。夏に枝先に香りのある紅色もしくは黄色がかった白色の花を咲かせる。有毒のため、口にしないよう注意。花は一重のもののほか、八重咲の園芸品種があるが、海浜公園では八重咲きのものが砂浜の堤防近くに生えているほか、野球場付近に植えられている。

海浜公園の浜に生えているものは、樹形が分かりやすい。
ツヤのある細長い葉が、三輪生でついている特徴的な形なので、花が咲いていなくても見分けやすい。

詳細情報

分類(科) キョウチクトウ科
区別 常緑低木
由来による区分 栽培植物(原産地:インド)
見ごろ
ピンク

観察できる時期

1月 2月 3月 4月
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5月 6月 7月 8月
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9月 10月 11月 12月
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三番瀬ナウ
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