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三番瀬図鑑

チチュウカイミドリガニ

名前の通り地中海原産の外来種。三番瀬では、転石の下などで小さな個体を見かけることが多い。ワタリガニ科のカニだが、遊泳脚をもたないのが特徴。イシガニに似たイチョウ型の甲をしている。全体的に緑褐色から暗緑色をしているが、時折明るい緑色の個体も見かけることがある。海浜公園で見られるものは10~20mmの小さな個体が多い。1984年、東京湾で確認されたのが日本における最初の記録。

詳細情報

区別(エビカニ・ゴカイなど) エビ・カニのなかま
分類(門・綱・目・科) 節足動物門軟甲綱エビ目カニ下目ワタリガニ科
大きさ 38mm

観察できる時期

1月 2月 3月 4月
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5月 6月 7月 8月
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9月 10月 11月 12月
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三番瀬ナウ
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