三番瀬図鑑
硬骨魚類の背骨(腹椎)
われわれ人間と同じ「脊椎動物」である魚類たちもまた、人間と同じように背骨(脊椎骨)をもつが、その形はだいぶ異なっている。一般的に、魚類の椎骨は背の低い円柱形をしており、椎心(椎体)の中央は、まるですり鉢のように円錐形のへこみがある。椎心の上部には、脊髄の通り道をおおうアーチ状の棘(神経棘)がみられる。魚の背骨はおなかと尾とで呼び名がわかれるが、このうち尾の部分の椎骨(尾椎)には、椎心の下部に血管の通り道をおおうアーチ状の棘(血管棘)がみられる。
詳細情報
区別(貝がら・骨・卵・人工物など) | 骨 |
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大きさ | ~cmくらい |
三番瀬でよく拾える季節 | いつでも |
レア度(1~5) | 2 |
観察できる時期
1月 | 2月 | 3月 | 4月 |
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5月 | 6月 | 7月 | 8月 |
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9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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